NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

懐疑精神と知識欲

天性の天邪鬼としては、右と言われれば左、左と言われれば右を向きたくなる性分で、、、


両論併記

「実は薬品漬け!? 市販の『カット野菜』では栄養がとれない」(WooRis)
 → http://wooris.jp/archives/21181
vs
「ネット上の『カット野菜は薬品漬けで栄養なし』というデマの発信源は小学館」(デジタルマガジン)
 → http://digimaga.net/2013/08/shogakukan-and-targeting-are-demagogie-media

「メタボ・肥満を招く、栄養士が絶対に口にしないダイエットコーラの本当の理由・・・アステルパームの危険性」(NAVER まとめ)
 → http://matome.naver.jp/odai/2135916806756052601
vs
人工甘味料は健康に悪い! というのは誤解であることが判明!?」(Pouch)
 → http://youpouch.com/2013/08/21/131978/

「『安物の紅茶ティーバッグは骨や歯をもろくする恐れあり』と専門家が警告」(ロケットニュース24)
 → http://rocketnews24.com/2013/08/01/354996/
vs
「1日3杯の紅茶で虫歯知らずに!?:英調査結果」( IRORIO)
 → http://irorio.jp/asteroid-b-612/20130826/74519/


人は天の邪鬼と呼ぶ。素直じゃないと言う。
しかし、ぼくの懐疑精神と知識欲は止められない。。。

 科学には誤りがつきものなのだ。その誤りを一つずつ取り除き、乗り越えてゆくのが科学なのである。誤った結論は毎度のように引き出されるけれども、それはあくまでも暫定的な結論でしかない。科学における仮説は、必ず反証可能なように出来ている。次々と打ち立てられる新たな仮説は、実験と観察によって検証されることになるのだ。科学は、さらなる知識を得るために、手探りしつつよろめきながら進んでいく。もちろん、自分が出した仮説が反証されれば嬉しくはないけれども、反証が挙がることこそは、科学的精神の真骨頂なのである。

── カール・セーガン『カール・セーガン 科学と悪霊を語る』