一日一言
八月四日 物事の本末
物事の本末とそうでないものとがひっくり返ることはよくある。給料や地位が高くなると、人間そのものが偉くなった気になる者がいるが、名声も金も本質的なものではなく、本質はその人である。努力した結果、昇進するのは当然であるが、昇進することに心を奪われる者は人間としては下である。金や地位にばかり気を遣う人間は人がものの力に負けることである。
人多き人の中にも人ぞなき
人に為れ人、人となせ人
『2013年05月18日(Sat) noblesse oblige』 http://d.hatena.ne.jp/nakamoto_h/20130518
“くたくた”は続く。
居眠りから気が付くと丑三つ時。
明日は早朝からトレッキング、軽登山。
いよいよ何屋さんかわからなくなって来た。
おいどんはきょうも男だったと
思うちょる
いまはそれだけでよか
── 大山昇太(『男おいどん』)
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