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ジュンク札幌店

「丸井南館に最大級書店 今秋にも ジュンク堂が道内進出」(北海道新聞
 → http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/95875_all.html

 書店大手のジュンク堂書店(神戸)が今秋にも丸井今井の札幌本店南館(札幌市中央区南一西一)の核店舗として道内最大級の書店を出し、道内に初進出する方向で最終調整に入っていることが二十九日、明らかになった。丸井今井は大型書店の集客効果で本店へのてこ入れを図る。

 ジュンク堂は、丸井今井札幌本店南館の地下二階から地上三階までの約四千平方メートルに出店する見通し。蔵書規模は八十万−百万冊程度になるとみられ、紀伊国屋書店札幌本店(北五西五、四千三百平方メートル、約八十万冊)などと並ぶ規模となる。

 丸井今井のある札幌・大通地区は、〇五年十月に丸善(東京)が札幌南一条店(南一西三)を閉店するなど、大型書店の空白地帯となっていた。

 丸井今井札幌本店南館は地下二階地上八階で、売り場面積約八千平方メートル。地下二階に子供服売り場があり、地下一階から地上三階にはアパレル大手ファイブフォックス(東京)が運営する衣料品・雑貨店「コムサデモード」が入居。四−七階には家具や日ハムオフィシャルショップ、催事場などがある。コムサデモードは、丸井今井札幌本店の一条館(南一西二)と大通館(大通西二)に移転する見込み。

 ジュンク堂は当初、石屋製菓(札幌)などが大通西四に建設を計画していた再開発ビルに出店する予定だった。しかし、同社が主力製品「白い恋人」の賞味期限改ざんなどの不祥事を契機に再開発計画を凍結したため、新たな出店地を探していた。


楽しみ。