「サカツラガン」

「珍鳥サカツラガン飛来　函館五稜郭公園　『動物園から逃げた？』」（北海道新聞）
　→　http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20050729&j=0025&k=200507294202

　【函館】国内ではめったに見られないカモ科の水鳥サカツラガン一羽が二十八日、函館市内の五稜郭公園に現れた。人への警戒心がないため山階鳥類研究所（千葉）は「野生とは考えにくい。動物園などで飼われていた鳥ではないか」と話す。

　この日昼ごろ、五稜郭公園の堀の近くを歩いているのを、公園管理事務所の職員が見つけた。カルガモより二回りほど大きく、だいだい色の足に黒いくちばし、からだは灰色がかった褐色。写真を確認した山階鳥類研究所によると、成鳥とみられるが、雌雄は不明だ。

　散歩の市民がカメラを向けたり、声をかけたりしても、逃げることなく涼しい顔。悠々と雑草をついばみ、時折飛んで、周囲を旋回する。

　野生のサカツラガンは夏の間はシベリアで繁殖し、中国大陸などで越冬。日本では九州を中心に年に数回目撃される程度という。

金魚の次は渡り鳥。
北海道には色んな物がやって来ます。。。

「サカツラガン」、漢字では「酒面雁」。
酔った顔でもしているのか！？

『Yachoo! オンライン野鳥図鑑 サカツラガン』　http://www.gt-works.com/yachoo/zukan/tori/kamo/sakaturagan.htm

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