「スト2」

「トラブル続きＪＡＬ、ＡＮＡのスト騒ぎ『結局はカネ』」（ZAKZAK）
　→　http://www.zakzak.co.jp/top/2005_06/t2005062122.html

　日本航空（ＪＡＬ）と全日空（ＡＮＡ）の労組が２１日に予定していたストライキはとりあえず回避された。ストをチラつかせた労組側に、経営側は新聞広告で「謹告」を出して利用客に謝罪。スト権の行使は当然だが、トラブル続きの中、平然とスト突入の可能性が浮上すること自体が「？」。専門家からも「穏便に済ますべき」との声があがっている。

今日もまた.....。
『日航機の回送便、油圧系統異常で引き返す』（読売新聞）　http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050619i215.htm

『那覇行きＪＡＬ機、エンジン故障で関空に緊急着陸』（読売新聞）　http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050621it14.htm

しかし、なぜメディアはこのスト騒動を大きく取り上げないのか。
人命とカネとどちらが優先されるべきなのか。
JRの脱線事故を忘れたのか！？

『日本航空乗員組合』　http://www.jalcrew.jp/jfu/
『日本航空客室乗務員組合』　http://www.bekkoame.ne.jp/~jcau/indexj.htm
『日本航空ジャパン乗員組合』　http://www.jaspu.or.jp/
『ANAグループ労働組合』　http://www.cagwu.jp/

「人生、組合専従者になるなかれ。」

─　山本夏彦（『何用あって月世界へ』）