「竜馬」
「龍馬像77歳を祝う 桂浜で33時間リレー朗読」(高知新聞)
→ http://www.kochinews.co.jp/0505/050528headline02.htm
高知市の桂浜から太平洋を見渡している坂本龍馬像が27日、77歳の誕生日を迎えた。銅像前では地元有志らでつくる実行委員会による記念式典が行われ、故司馬遼太郎さんの「竜馬がゆく」を33時間で読破するリレー朗読会がスタートした。
龍馬像は、土佐の偉人の精神を末永く伝えようと、県内の学生が全国に募金を呼び掛けて昭和3年5月27日に建立した。その後、南国土佐のシンボルになるとともに、日本で最も有名な銅像の一つとして「龍馬に会いたい」と全国から大勢の若者や観光客が訪れている。
「『竜馬がゆく』リレー朗読 銅像の“喜寿”祝い33時間」(産経新聞)
→ http://www.sankei.co.jp/news/050527/bun086.htm
「知っちゅう?:坂本龍馬像と中岡慎太郎像、“兄弟像”だった /高知」(毎日新聞)
→ http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kochi/news/20050519ddlk39040633000c.html
今月27日に建立から喜寿を迎える桂浜の坂本龍馬像と、室戸岬に立つ盟友の中岡慎太郎像。県の依頼を受けた地元の研究家の調査で、龍馬像の鋳造工場が分かったが、中岡像も同じ鋳造所で作られており、両像は兄弟像だったことが判明。県のシンボルといえる両像の関係に、専門家らは「これまで鋳造場所があまり注目されていなかったため、思いもかけない新発見」と驚いている。
『高知県立坂本龍馬記念館』 http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~ryoma/
「人の一生というのは、たかが、五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗(しんちょく)するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。たとえその目的が成就できなくても、その目的への道中で死ぬべきだ。生死は自然現象だからこれを計算にいれてはいけない。」
―― 司馬遼太郎 『竜馬がゆく〈1〉 (文春文庫)』
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