NAKAMOTO PERSONAL

空にある星を一つ欲しいと思いませんか? 思わない? そんなら、君と話をしない。

一日一言「施した恩は忘れよ」

四月二十三日 施した恩は忘れよ 恩を人に施したと思っているから、彼は恩知らずだと腹が立つこともあるのだ。だが、恩は自分が受けるもので与えるものではない。だからこそ、自分が受けた恩は決して忘れてはならないし、施したと思うのは、決して恩ではない…

愉快の少ないところにおってあくまで喧嘩をしてみたい。

漱石先生に曰く、 自分の立脚地からいうと感じのいい愉快の多いところへ行くよりも、感じのわるい、愉快の少ないところにおってあくまで喧嘩をしてみたい。これは決してやせ我慢じゃない。それでなくては生き甲斐のないような心持ちがする。何のために世の中…

一日一言「学問の心得」

四月二十一日 学問の心得 人を欺くために学問すべからざる事 人と争ふために学問すべからざる事 人を誹(そし)るために学問すべからざる事 人の邪魔をするために学問すべからざる事 己が自慢するために学問すべからざる事 名を売るために学問すまじき事 利…

「神秘」が再び蔓延する社会で

「麻原彰晃の魂は『転生』して生き残るのか 『神秘』が再び蔓延する社会で 島田裕巳」(現代ビジネス) → http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55261 再び露出する「ヨガ」「瞑想」 俳優でお笑いタレントだった片岡鶴太郎氏は、現在では、画家としての方が…

一日一言「持ちつ持たれつ」

四月十九日 持ちつ持たれつ この世の中は、すべての人々が働いていて維持されている。老いも若きも男も女もそれぞれの本分を尽くしているからこそ、世の中はうまく稼働している。それぞれの務めには上下や、貴いものや卑しいものがあっても、人間は持ちつも…

俺たちに足りないのは「男の修行」だ!

「ジェフの勝手にカルチャー論 Vol.60 『山本 五十六』」(TABI LABO) → https://tabi-labo.com/287490/journey-culture-60-yamamotoisoroku 山本 五十六(やまもと いそろく)は、日本の海軍軍人。第26、27代連合艦隊司令長官。最終階級は元帥海軍大将。日…

知の巨人

この人は本当に才能がある人だと思わせる人はきわめて少ない。時々、ハッとさせるような才能のひらめきを見せる人はいるが、その前後に書かれたものなどを見てみると失望させられることが多い。一時の思いつきなのか、本当の才能なのか、一見して区別するこ…

“SELF HELP”

ミル曰く、「一国の貴(とうと)まるところの位価(いか)は、その人民の貴まるものの、合併したる位価なり」 ディズレーリ曰く、「世人つねに法度(ほうど)を信ずることは、分外(ぶんがい)に多く、人民を信ずることは、分外に少なきことなり」 ── サミュ…

『餅のタタリ』『朝御飯』『注文の多い料理店』

「『オトナの短篇シリーズ03「食」』――『注文の多い料理店』のシェフは、どんな料理を作るつもりだったのか?」(GetNaviWEB) → https://getnavi.jp/book/248890/ グルメ漫画にすこし飽きたら、口直しに「グルメ文学」はいかがでしょうか。 グルメ文学アン…

動けば雷電の如く発すれば風雨の如し

動けば雷電の如く発すれば風雨の如し、衆目駭然、敢て正視する者なし。 ── 伊藤博文(『高杉東行晋作顕彰碑』)慶応3年(1867)4月14日 高杉晋作 没 「東行忌(山口県)」(日テレ NEWS24) → http://www.news24.jp/nnn/news87010353.html 14日は、幕末の志士…

「努力は報われる? 報われない?」

「『努力は報われる? 報われない?』 不毛な論争にキッパリ終止符を打つ!」(ダ・ヴィンチニュース) → https://ddnavi.com/review/449173/a/ 「努力したら負け」 表紙に大きく書かれたキャッチコピーに思わず食いついてしまった。努力がなにより嫌いな私…

一日一言「他人の批評は慎むべき」

四月十二日 他人の批評は慎むべき 他人の批評は慎むべきである。特に自分の憶測でものを判断してはだめである。そのことを、自分の胸にとどめておくだけならまだしも、軽々しく口外することは、水道に毒を流すようなものだ。 世の中に虎狼は何ならず 人の口…

『青の時代』

「【産経抄】4月11日」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/180411/clm1804110003-n1.html 作家の三島由紀夫は、昭和22年に大蔵省(現財務省)に入省するものの、創作に専念するためわずか8カ月で辞める。強く引き留めたのが、後に「大…

明治の精神的苛烈さは廃れたか

「【正論】明治の精神的苛烈さは廃れたか 文芸批評家、都留文科大学教授・新保祐司」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/180406/clm1804060004-n1.html ≪維新150年に欠落した視点≫ 今年は、明治維新150年の記念すべき年である。明治の…

私はたゞ、私自身として、生きたいだけだ。

神よ。わが青春を愛する心の死に至るまで衰へざらんことを。 元より人間は思ひ通りに生活できるものではない。愛する人には愛されず、欲する物は我が手に入らず、手の中の玉は逃げだし、希望の多くは仇夢(あだゆめ)で、人間の現実は概ねかくの如き卑小きは…

一日一言「ブッダの徳」

まだ降る...。 四月八日 ブッダの徳 今日は仏の功徳を偲ぶ日であるが、釈迦が人のために自分を投げうって尽くした大恩は、いまさらながら大いに感謝すべきである。たとえ宗教は違っても、聖人が我々を導くためにした大きな事業は、歴史から消えることはなく…

グレートトラバース3(九州南部9座)

今晩19時30分から。 「グレートトラバース3 日本三百名山全山人力踏破(1)九州南部9座をめぐる」(NHK) → http://www4.nhk.or.jp/greattraverse/x/2018-04-07/10/20946/2680173/ あの男が帰ってくる!日本百名山、二百名山完全人力踏破を成し遂げたプロア…

Walden Pond

「『森の生活』の聖地ウォールデン湖、汚染と温暖化で悲惨な状態」(AFPBB News) → http://www.afpbb.com/articles/-/3170297 【4月6日 AFP】19世紀中ごろ、米作家ヘンリー・デイビッド・ソロー(Henry David Thoreau)は自然とつながるためにウォールデン…

石田三成はなぜ「忖度」できなかったか

「【本郷和人の日本史ナナメ読み】歴史的人物と性格(上)石田三成はなぜ『忖度』できなかったか」(産経新聞) → http://www.sankei.com/life/news/180405/lif1804050012-n1.html ぼくは「疑問をもつ」ことを大事にしています。それも、取って付けたような…

いつかできることはすべて、今日でもできる。

「いつかできることはすべて、今日でもできる。(10の名言)」(TABI LABO) → https://tabi-labo.com/287409/awake-10haru 4月。 外に出ると、“はじまり”を感じさせる匂いに包まれます。少し緊張していて、不安で、わくわくしている。 新しい生活、新しい会…

春近し

「春告げる『逆さ樽前山』 支笏湖に水鏡」(北海道新聞) → https://www.hokkaido-np.co.jp/article/177208/ 【支笏湖畔】支笏湖(千歳市)で2日朝、湖面に山並みが上下反対に映る「水鏡」が現れた。山頂にまだ雪が残る樽前山(1041メートル)と風不死…

「日本型リベラル」の真相は何か

「【正論】『日本型リベラル』の真相は何か 動物行動研究家 エッセイスト 竹内久美子」(産経新聞) → http://www.sankei.com/column/news/180328/clm1803280004-n1.html 「日本型リベラル」と呼ばれる人々をご存じだろうか。共産主義、社会主義が失敗に終わ…

『桜の森の満開の下』

桜の花が咲くと人々は酒をぶらさげたり団子をたべて花の下を歩いて絶景だの春ランマンだのと浮かれて陽気になりますが、これは嘘です。なぜ嘘かと申しますと、桜の花の下へ人がより集って酔っ払ってゲロを吐いて喧嘩して、これは江戸時代からの話で、大昔は…

一日一言「まずは動機から」

三月三十一日 まずは動機から 物事を手掛けるにあたっては、動機を正しく理解しなければならない。この事業を始めるのは何のためか、名を売って利益を得るためか、世に誇るためか、他人をはずかしめるためか。その動機が正しいものであれば、成功や失敗を考…

「休日のパラドクス」を超えて

パパ、かく語りき。 「いったい何を始めたの、パパは?」「脱皮だ!これまでの締りのない、だらけた生活からのな。」「脱皮!?」「そうだ。私は今まで朝起きると顔を洗って朝食を食べる。昼になると昼ごはんを食べ、昼寝をして夕方になると晩ごはんを食べ、…

安吾、幻の小説『復員』

「川端康成と坂口安吾の埋もれた小説 『新潮』4月号に掲載」(産経新聞) → http://www.sankei.com/life/news/180306/lif1803060027-n1.html 新潮社は6日、かつて新聞で発表された作家、川端康成(1899~1972年)と坂口安吾(06~55年)の短編…

主義という主義より離れよ!

此ノ世ハ何者ゾヤ。ソハ怨恨ト軋轢ノ遍満セル舞台ナリ。不信仰対基督教、「ロマ・カトリック」教対「プロテスタント」教、「ユニテリアン」教対「オルソドックス」(正統信仰)──人類ハ一部分ハ他ノ部分ニ対立シ、一部分中ノ一区分ハ同一部分中ノ他ノ区分ニ…

一日一言「しなくてはならない仕事」

三月二十七日 しなくてはならない仕事 しなくてはならない仕事は、気軽く積極的にすること。何事でも気持ちよく手を動かせば、仕事がはかどって疲労も少ない。仕事がいやだと思えば思うほど神経を痛め、億劫にすればするほど神経を痛める度合いが増すことに…

一日一言「世人みな試験官」

三月二十六日 世人みな試験官 試験と言えば定期的に行われるものだけだと思いがちだが、試験はいつでもどこでも行われている。一日の言動は、みな試験と同じで、点数をつけるものは、世間のすべての人の目と耳である。世の中の人はみな試験官と思え。 世の人…

夕には白骨となれる身なり

朝(あした)には紅顔(こうがん)ありて、夕(ゆうべ)には白骨となれる身なり。 ── 『白骨の御文』朝には元気に出かけても帰りには白骨となっているかもしれないこの身である。 だからこそ、、、。 明応8年(1499年)の今日、浄土真宗中興の祖、蓮如上人が…